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615件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号

医師数については、医学部定員を段階的に増員してきたことにより、全国で毎年四千人程度増加しています。  また、公立公的病院の在り方については、病床削減や統廃合ありきではなく、地域実情を十分に踏まえつつ、地方自治体等と連携して検討を進めてまいります。  事業者等への支援についてお尋ねがありました。  

岸田文雄

2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号

医師数抑制を続けた結果、日本医師数先進国平均に比べて十四万人も足りません。医師削減計画を中止し、増員に切り替えるべきではありませんか。  政府は、全国四百の公立公的病院をリストアップして統廃合を進め、消費税増税分を財源にして、二十万人分の入院ベッドを削る、とんでもない計画を進めています。きっぱり中止し、拡充に切り替えるべきではありませんか。  

志位和夫

2021-09-28 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第55号

この間、保健所は半分に減らされ、病床削減をされ、医師数抑制をされ、医療提供体制公衆衛生体制が脆弱となりました。コロナ禍医療崩壊保健所機能麻痺を招いたのが、自公政権社会保障削減の政治の結果そのものであります。  国民に自己責任を押しつけてきた自民・公明政権の中でのたらい回しでは何も変わりません。

塩川鉄也

2021-07-08 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号

なぜなら、自分たち全国で最も人口当たり医師数が少ない部類に入る県で、国の目標を達成できないんじゃないかという危機感がまずあったということ。そして、集団接種だけではこれはできないので個別接種もどんどん県としてやらなきゃいけないということで、県が独自の支援策を当初から設けていたこと。

自見はなこ

2021-06-15 第204回国会 衆議院 本会議 第34号

日本人口千人当たり病床数は十三床とOECDで最多ですが、一病院当たり医師数は、米国やドイツに比べて三分の一以下です。米国や英国では医師一人がほぼ一床を見るのに対して、日本医師一人で五つの病床を受け持つなど、医療従事者医療機器が分散し、先進国では異例の低密度となっています。これは、施設当たり医療従事者人数を増やす改革を怠ってきたツケと言わざるを得ません。  

玉木雄一郎

2021-06-09 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号

一般病床と比べて医師数看護師数が少なくてよいということになっていて、つまり、現場人員不足になっているんじゃないか、それで安易な拘束を生んでいるのではないか。なので、やはり人員配置基準ですね。今、精神病床、特例があって、なっていますけれども、これをやはり普通の病床基準に戻していく、これが大事かと思います。いかがでしょう。

尾辻かな子

2021-06-09 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

接種が早いか遅いかというのは、人口もあるだろうし、あるいはその地域医師、和歌山なんか医師が多いという話でありますし、それから地理的な状況山間部があるとか離島があるとか、いろいろな状況がある。だから、一概にその県が早いからその県の接種がうまくいっているんだという話ではないんじゃないか。それから、自治体からは、やはり、競争をあおるようなことはやめてほしい、そういう声もあります。  

大西健介

2021-06-09 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

それと、先ほどおっしゃったように、必ずしも医師数でも人口でもないし、じゃ、何が要因かというのは一概に言えないので、だから、じゃ、この五県が本当にうまくいっているのかというのも、私もちょっとそこは論理的にそうかどうかも分からない、まさに一概に言えないということなんじゃないかなというふうに思うんですが。  その上で、大臣先ほど、そういうことで五県に配付をすると。

大西健介

2021-06-08 第204回国会 衆議院 総務委員会 第19号

実際にはちょっとなかなか、例えばイギリスの場合の病床数には長期療養病床が入っていないとか、比較が難しいところがあるんですが、いずれにいたしましても、医師数については毎年三千五百名から四千名ほど実人数が増えるように養成を図っておりますし、それから、長期在院日数につきましても短縮を図っているというところでございます。  

間隆一郎

2021-06-08 第204回国会 衆議院 総務委員会 第19号

まず一つが、資料三を見ていただきたいんですけれども、人口千人当たりの臨床医師数国際比較を見てみると、日本は二・四九で、下から数えたら早いぐらい。お医者さんの数が国際的には少ないと言えます。それから、こっちの資料一、医療分野についての国際比較のところで見てみると、人口千人当たりの総病床数日本が一番多いわけです。そして平均在院日数を見てみると、これも日本世界平均から比べて断トツで多い。  

井上一徳

2021-05-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

例えば、人口も、大都市があります、離島もありますし、また医療機関の中で医師数がどうなっているかという状況も違いますし、また交通手段等も違うわけですね。そういう地域実情に応じた対応がどうあるべきかということで、政府としては、昨年の段階から自治体説明会やっておりますけれども、まず今言われた特設会場における集団接種、これを推進をしていくということが一つの柱。

山本博司

2021-05-21 第204回国会 参議院 本会議 第24号

政府は、将来の人口減を見込めば医師は供給過剰になるとして、医師数抑制しようとしています。しかし、高齢者の増加に伴う医療需要は想定されておらず、労働時間も週六十時間と過労死ライン前提にするなど、前提条件そのもの実態と懸け離れたものとなっています。需給推計を見直し、医師を抜本的に増員すべきです。  第三に、医師不足対応するため、タスクシフト推進医師養成課程を見直すことです。

倉林明子

2021-05-20 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

それで、現在の医療需要といいますか、医師数の言ってみれば推計には様々な仮説がありますし、いろんな御指摘もいただいておりますので、それはいろんな考え方があろうかと思いますけれども、AIが将来の医療需要なり医療のクオリティーなりにどのように影響を与えるのかというのはかなり、それを織り込んで推計値を出すというのは極めて難しい作業だろうと思いますので、現時点での私どもの推計は、あくまでこういった医師の働

迫井正深

2021-05-20 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

というように、これからAI世界に伍していくようなレベルになってくると、当然のことながら、診断専門にやっていたような方たち需要は少なくなると思うし、今のトレンドのまま、人口比あるいは年齢比で必要医師数がそのままいくということは僕ないと思うんですよ。外科だって、ダビンチの話がありますし、遠隔でできる話にもなってくる。

足立信也

2021-05-19 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

尾身参考人 感染者数比較的諸外国に比べて少ないにもかかわらず医療のいわゆる逼迫がなぜ起きたというのは、随分もう議論がされていて、いろいろな、医師数とかICUの数だとか診療報酬の問題だとか保健所人数、そういうことを、これは繰り返す必要はないと思いますけれども、むしろ、私は、今の状況に、何をこれからすべきかということで、いろいろな努力がなされていますけれども、ここは私は三つあると思います。  

尾身茂

2021-05-13 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

高校でトップであるから、東大理三に受かるから医者になる、医師一人の養成に一億円掛かるから医師はとにかく辞めるな、出産、育児は後回しにしろ、とにかく働けといった風潮をなくして、真に地域医師医療に真摯に向き合いたい医師養成するとともに、医師数を余裕のあるものとして、無理なく働けることが重要と考えます。  

川田龍平

2021-05-12 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

川内委員 四月七日に取りまとめた総括表を見ても、特設会場における医師数というのは、自治体からのアンケートを取りまとめたものですが、打ち手の医師の数というのは九千人から一万人。医師が一人一日百人打てば、大変な数になるわけですね、一万人掛ける百だから、百万回達成しちゃうんですよ。だけれども、医師だけではワクチン接種はできない。看護師さんの数が足りません、あるいはサポートする事務スタッフが足りません。

川内博史

2021-05-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

田村国務大臣 我々も、医師数を増やさなければならないという意識の下で、医学部定員地域枠というものを中心に増やしてきたわけでありまして、以前も申し上げましたけれども、年間、今、医師の資格を失われる方、もちろん亡くなられる方もおられると思います、それから新しく医師になられる方、その差が三千五百から四千人ぐらい増えてきておる。毎年であります。  

田村憲久

2021-05-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

これを見ると、資料2、3、圧倒的に今度は人口千人当たり医師数人口十万人当たり医学部卒業生は低いわけですね、少ないわけです。受診回数は多くて、医師それから医学部卒業生は少ないわけですから、これは当然、お医者さんは混雑しますし、待ち時間は長くなりますし、今回のコロナのような問題があれば即応できない。  

青山雅幸

2021-04-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

統計でも、日本人口当たり医師たしか少ないと思っております。  ですので、今後、医師が増えていくことによって不都合なことがあるかというと、タスクシフトタスクシェアリングが進まなくなってしまうのかもしれませんけれども、そういうことぐらいしか不都合はないのかなというふうに思っております。

福井淳

2021-04-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

これ当然のことで、今厚労省OECD平均人口当たり医師数と言っておられるんですけど、これ、日本は他の追従を許さない高齢化を迎えているわけで、しかも地域包括ケアというのはこれ二十四時間対応しろという話だから、どう考えてもOECD平均で比べるというのは僕は全然適切じゃないんじゃないかなと思っていまして、そこのところをしっかり認識を持って、偏在だとか何だとかいう認識はちょっと横に置いておくのが大事なんじゃないかなというふうに

梅村聡

2021-04-16 第204回国会 参議院 本会議 第16号

医師養成数については、平成二十年度より地域枠中心に段階的に医学部定員を臨時に増員してきたことにより、現在、医師数は毎年三千五百人から四千人ずつ増加しており、今後もこの傾向が続くことが見込まれています。  医師不足感への対応としては、こうして増員された医師地域で活躍していただくことが重要であることから、医師養成課程を通じた医師偏在対策を進めております。  

田村憲久

2021-04-16 第204回国会 参議院 本会議 第16号

我が国は、医師数のみならず、医師養成数OECD諸国最下位グループに属しています。OECD平均医師数平均は十万人当たり三百五十人であり、その水準に達している都道府県はありません。過重労働は、絶対的な医師不足によるものにほかなりません。  医師の働き方を改善するためにも、医学部定員数削減方針は中止し、医師数抜本的増員に向けて早急にかじを切るべきです。お答えください。  

倉林明子

2021-04-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

それで、医師数を合わせていこう、医学部定員も減らしていこう、こういうことをやっていたら、お医者さんの世界でのジェンダー平等というのもなかなか進んでいかないというふうに思いますよ。  田村大臣としては、当然、お医者さんの世界でも、ジェンダー平等、諸外国と同じようにフィフティー・フィフティー、これは普通そういうふうになっていくべきものなんだろうな、そういうお考えはあるわけですよね。

宮本徹

2021-04-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

本法案の参考人質疑でも、本田宏公述人より、地域医療を守り、医師の長時間労働をなくすためには、OECD平均並み人口比医師数を目指して医師数を増やすことが必要との見解が強調されました。加納法人医療協会会長からも、医師不足を実感しているのが病院現場需給のもう一度の再検討が必要との指摘がありました。  

宮本徹